10月13日九州電力、太陽光発電出力抑制実施へ

こんにちは(^^♪

鹿児島はあいにくの天気です。先週あたりから急に肌寒くなってきました。

私の周りでも体調を崩している方もいらっしゃいます。体調管理に気を付けたいものです。

さて、我が家にも太陽光発電がありますが、九州電力より、太陽光発電の出力抑制が発表されました。出力抑制の対象期間は、10月13日の9:00~16:00でした。

電気は、消費と発電が同時に行われるため、これらを常に一致させる必要がありますが、九州では再生可能エネルギーの普及が急速に増えているため、ここのところの急な冷え込みによって、発電が多くなりすぎる見込みになったからと言えます。

もし出力抑制をせずにいると、バランスを崩し、大規模停電を起こしたりするトラブルを招く恐れがあるため、出力抑制という仕組みが必要なのだそう。

太陽光発電や風力発電など、自然のものを使って発電するものは、どれくらい発電するか予測がたてづらいものですから、再生可能エネルギーが一番に抑制されます。

今後も抑制される可能性があるので、注視したいと思います。

詳しくは、こちら

 

100%再エネ企業

おはようございます。

ここ数日、鹿児島も10℃を下回って寒いです。我が家でもかなり灯油の消費が激しくなっています(*_*;

さて、企業が事業を通じて消費する電力が、地球上の消費電力の約半分を占めるってご存知でしたか?

RE100といって、再生可能エネルギーに由来する電力だけで事業を行うことを公約している企業が加盟している活動があります。世界的に名の知れたグローバル企業87社が名を連ねています。(欧州が50社、米国32社、アジア5社、日本の企業の加盟はまだない)

先日17日の世界経済フォーラムで、1月17日の時点で100%の目標に達した企業が18社に及んだと発表しました。

RE100会員のうち、自社の施設や所有地で自家発電を行っている企業は34社で、現時点では風力と太陽光がその大半を占めるそうです。それ以外では、発電事業会社から再生可能エネルギー由来の電力を直接・間接的に購入する契約を結んでいたりするようです。

 

消費電力の約半分を占めいている企業の電力が、再生可能エネルギー由来のもので賄われれば、影響は計り知れません。