ものづくり産業省エネ設備等導入支援事業について

こんにちは。あっという間に10月も残り2日となりました。

師走もあっという間にくるのでしょうね(*_*;

さて、先日も書いた「ものづくり産業省エネ設備等導入支援事業

ですが、詳しいHPができましたので、お知らせいたします。

対象者は、製造業(大分類番号E)の中小企業であることです。

補助対象経費は、県内の中小製造業者が行う工場等における省エネ設備等の導入に係る経費が対象です。

弊社のエコネットは、(1)省エネ設備等とは~のウに該当します。

各種要件や必要書類等が記載されているので興味のある方はご確認ください。

申し込み締め切りが11月15日と期間が短いので、お気を付けください。

ものづくり産業省エネ設備等導入支援事業

おはようございます。

先日まで30度を超していた鹿児島も、先週から突然肌寒くなり、体調管理が難しいですね。

さて先日、鹿児島県の令和3年度9月補正予算案が可決し、

ものづくり産業省エネ設備等導入支援事業」が実施されることとなりました。

この事業は、CO2排出削減が求められたり,国内外で脱炭素化の動きが加速する中,鹿児島県内の中小製造業者が行う工場等における省エネ設備等の導入に係る経費を支援する事業です。

対象となるのは、鹿児島県内に事業所を有する製造業の中小企業です。

募集期間が、10月25日~11月15日までと、期間が短いのでお急ぎください。

弊社の「エコネット」を導入する際にも利用できるものですので、ぜひ詳細をお読みいただき

ご利用をご検討ください!

ベンチマーク制度の対象業者拡大へ

本当、毎日暑いですね。

昨日鹿児島市でも37.1℃を観測したようです。日中のエアコンの効きが悪いきがしますね・・・(*_*;

 

さて、以前「事業者クラス分け評価制度」のお話をしました。

(省エネ法の工場等に係る措置の定期報告を提出する全ての事業者をS・A・B・Cの4段階へクラス分けし、クラスに応じた対応を実施)

 

2030年までに、2013年度の実績よりも13%エネルギー需要を削減する目標を実現するために取組んでいる政策の一つで、コンビニエンスストアが来年度からベンチマーク制度が始まるということでしたが、2018年までに、スーパーやショッピングセンター、貸事務所業やホテルなども対象業種に加えることを目標にしているようです。

 

※ベンチマーク制度とは・・・業界ごととに原単位目標(ベンチマーク)を設定しているもので、現時点では全業種のうち53%をカバーしています。

 

現在の国内の省エネへの取り組み状況は、産業・業務部門では、エネルギー消費量が減少する一方で、GDPベースで年平均1.67%の改善が求められるエネルギー原単位の改善が思うように進んでいないのが現状。省エネ量だけでなく原単位改善に着目した補助金制度の拡充も検討されるとのことです。

 

 

 

 

 

パチンコ業界にもベンチマーク制度を

おはようございます。今日は1日熊本です。

さて、以前にもベンチマーク制度について何度か書きましたが、

12月14日に2018年第2回総合資源エネルギー、工場等判断基準ワーキンググループが行われ、今後新たに追加する業界や目標、支援策について話し合われたそうです。

今後、官公庁や大学など対象業種を拡大、パチンコ業の追加も検討されています。

詳しくは、こちら

今後追加される事業分野は、エネルギー多消費の製造業が中心となるようですが、なかなか大きな変化が生じるほど改善されているわけではないので、ベンチマーク⽬標をきちんと実現する⽬標とするには、単に「中⻑期的に達成すべき⽔準」というあいまいな目標ではなく、達成すべき年度を具体的に表し、そこに向けた毎年度の取組を評価する新たな仕組みが検討される必要があるとのことです。また積極的に省エネ対策に取り組む業者に補助金などの支援策も検討すべきとされました。

 

エコネットも省エネに貢献できる商品。皆様のお役に立てればと考えています。

デマンド値と使用量を下げて経費削減

電気料金は、一般家庭向け料金と、法人向け料金の2つに分かれていますが、計算式は以下の通りです。

 

基本料金 + 電力量料金 + 消費税 = 電気料金

基本料金・ 電力量料金を節約することにより、Co2削減だけでなく、経費を大幅に抑えることが可能になります。

基本料金は、以下の式により決定されます。

 

契約電力 ×  基本料金単価 +  力率修正額 = 基本料金

 

契約電力は、過去1年間の最大デマンド値で決まります。法人向け電気料金は、最大需要電力(デマンド値)が最も大きな値を記録した月が、その後12カ月の契約電力を決定してしまいます。基本料金は最大需要電力を更新してしまうたびに、自動的に更新されてしまうので、無駄な経費をかけていることに気がつきにくいものです。最大需要電力は、12か月のうちのわずか30分単位の平均の最大で決定されます。

 

たとえば、350kwの契約電力で、基本料金単価が1,953/kwの場合の基本料金は(力率はわかりやすく0とします)、350kw×1953円(+0)=683,550円/月となります。年間で基本料金だけで8,202,600円支払うことになるのです。もし、最大需要電力(契約電力)を300kwまで下げられたとすると、300kw×1953円(+0)=585,900円/月になり、年間にすると、1,051,800円基本料金が安くなる計算になります。これはかなりの経費削減です。

 

デマンド値を下げるには、一度に多くの電化製品の電源を入れない・使わないというピークカットを行ったりする「デマンド管理」や、省エネ商品をうまく使って使用電力を抑える方法があります。電力量料金を減らすには、簡単にいえば使う電気を減らすことにつきますが、今年の夏は暑いですので、無理は禁物。使っていない部屋のエアコンは切るなど、できる範囲で行いたいものです。

サプライチェーン排出量とは?

サプライチェーン排出量という言葉を聞いたことがありますか?

企業で作られた製品が消費者のもとに届き、廃棄されるまでの一連の流れで発生する温室効果ガスの排出量のことをサプライチェーン排出量といいます。

Scope1(直接排出量):自社の工場やオフィスなど

Scope2(エネルギー起源間接排出量):電力など自社で消費したエネルギー

Scope3(その他間接排出量):原料の製造から製品の販売までの自社以外の排出量

の3つで構成されるのですが、今まではスコープ1と2しか重要視されていませんでしたが、スコープ3を入れることでサプライチェーン全体の排出量が把握でき、1企業だけでなくそこにかかわる企業全体で削減できる余地を模索できるというメリットがあります。

弊社の扱っているエコネット™も、経費の観点からだけでなく、室外機の消費電力を削減することでCo2排出量の削減に大きく貢献できる商品です。ぜひ企業のイメージアップにご活用ください。

詳しくは、環境省「サプライチェーン排出量」

 

 

お電話繋がりにくくなっています

ここ数ヶ月、出張も多く忙しくさせていただいています。

弊社の通信関係は、auの回線を使用している為、土曜日から繋がりにくい状況が続いています。ご不便をおかけしますが、ご了承ください。

オフィスの電気代削減には空調の節電が重要です

企業の電力消費割合は

1位が空調で42% 2位が照明、次いでOA機器、ショーケース・冷蔵庫、エレベーター・エスカレーターになっています。

業種別でも、電気代の中で空調の占める割合はオフィスビルで48%、卸・小売店でも48%、食品スーパーは25%、医療機関は38%、飲食店でもピーク時には46%とどの業種でも高い割合をしめており、どれほど空調が企業の電気代に影響を与えているかがわかります。

空調にかかる経費を削減することは、多きな節約になります

もう九州から東海までは梅雨明けしており、夏本番。

今からでは間に合わないと思っている担当者の方も多いのではないでしょうか?

エコネットは、一見農業用の遮光ネット同じように見えますが、編み方や素材が違う、

室外機と屋根に特化したネット

施工期間も短く、効果もすぐ得られるので、今年の夏のデマンド値を抑えるなら

まだ間に合います。ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

オッのコンボ

鹿児島の方ならご存知かもしれませんが、2月に鹿児島で開かれる初市で目にするのが”起き上がり小法師”です。これがなまって「オッのコンボ」と呼ばれるようになったそうです。

無病息災や家内安全のお守りとして、また「台所の守り神」でもあり、家族の数プラス1購入すると、子宝に恵まれるといういわれもあるそうです。我が家も初めて購入し、台所にお供えしました。

エコネット屋根タイプをおすすめする企業

こんにちは(*_*; 鹿児島市は、毎日35℃くらいの猛暑続きです。

この気温で外で、またはエアコンのない環境でお仕事をされている方、

たくさんいらっしゃることと思います。大変ですよね(+_+)

 

先日、屋根タイプのエコネットのお見積りのご依頼をいただいた企業様は、

折板屋根のお店で、エアコンの効きが悪いこととがお悩みでした。

 

屋根タイプのエコネットをおすすめさせていただいている場所としては、

折板屋根の工場や店舗。常温倉庫などの倉庫や、畜産業を営む企業様。

常温倉庫でのこの時期の作業は大変ですよね。作業環境改善のために導入をお考えになられる企業様もいらっしゃいます。

 

また、屋根をエコネットで覆うことで、屋根材の経年劣化も軽減できますし、今年の梅雨の鹿児島は特にそうだったのですが、大雨の時の騒音は大変なものです。この騒音も防ぐ効果もありますよ。

 

暑さ対策に悩んでいる企業様、お気軽にご連絡ください。