昨日は、久しぶりに鹿児島も過ごしやすい一日でしたね。
東北の方では、台風の影響で大荒れの天気のようですね。九州のほうでは、台風が通過することはよくあることなので、対策がとられているものの、東北は河川などの対策が不十分なところが多いそうですので、どうか被害が少ないことを願います。
さて、今年の夏は猛暑ですが、エアコンがまったく効かない。壊れたんじゃ?
と心配された方も、いらっしゃったみたいです。
原因の一つに「高圧カット」というものが考えられます。
これは、室外機からの放熱が十分に出来なくなる等の理由で、コンプレッサーの温度が下がらなくなって、これ以上運転したら壊れてしまうと判断し、機器側で動作制御をしてしまうというもの。
特徴は、エアコンを運転させて最初の数分は動いているが少し経つと冷房が効かくなったり、運転が止まってしまう。1時間ほど待って運転をかけるとまた少し冷えて・・・の繰り返しといった感じになります。
原因はさまざまですが、猛暑で外気温度が異常に高い場合も起こることがあるそうです。
暑いからエアコンをつけるのに、効かなければ大変なことです。
外気温度以外の原因もあるそうですが、室外機を遮光ネット「エコネット」で覆うことで、高圧カットが防げるかもしれません。特に屋上に室外機を設置されているところはおすすめいたします。