エアコンはつけっぱなしが得なのか?

最近では、ずっとつけっぱなしにしたほうが電気代が安いなんていうことをよく聞きますが、果たして、つけっぱなしにするのとこまめにオンオフするのはどちらが電気代が安くなるのでしょうか?

メーカーのダイキンが猛暑日に、ほぼ同条件の2つの部屋を使って実験したそうですよ。

 

結果は、日中30分の外出ならエアコンは切るより「つけっぱなし」がお得でした!

ただし、時間に関係なくいつでも「つけっぱなし」にするのは逆効果という結果。

ずっと家にいるなら別ですが、買い物などで外出することを想定して計算すると、1日つけっぱなしの方が、外出時に運転をOFFにするよりも1日の消費電力の合計が大きくなったそうです。

エアコンを「つけっぱなし」にした部屋と、「こまめにONOFF」した部屋の温度と湿度を比較したところ、「こまめにONOFF」した部屋の運転をOFFにした後の温度、湿度はともに高く、快適性に大きな差があるようです。

http://www.daikin.co.jp/press/2016/160812_2/index.html

 

寝ているときは、以前は体のために、エアコンはタイマーにして就寝したほうが良い。という話が主流でしたが、結局暑くて途中で起きてしまうことも多いので、つけっぱなしで寝たほうが、良い睡眠がとれるので体にはよいみたいですね。

確かに、電気代を節約しても体調を崩しては、元も子もありませんからね。

日中も最近は、エアコンをつけていないと辛抱できないくらいの暑さ。体調を崩さない程度に節電していきたいものです。

 

 

 

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です